脳と心と身体の一体治療BMB治療院(Brain Mind Body Relief)

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頭蓋骨仙骨療法(脳脊髄液生成環流促進)

頭蓋骨と蝶形骨の繋がり

頭蓋骨は蝶形骨を中心に動いています。蝶形骨は全身のホルモン系に影響を与えます。蝶形骨は脳と密接に繋がっています。

具体的に説明しますと、頭蓋骨は23個の骨の集合体です。その中で蝶形骨という蝶が羽を大きく広げたような形の骨が眼球のある窪み、眼窩を形成し、頭蓋骨のど真ん中に位置しています。 そして脳の一部である下垂体がその蝶形骨の上(トルコ鞍)に乗っています。

その蝶形骨と顎関節は、外側翼突筋と内側翼突筋という筋肉でつながっています。そのため顎関節の異常は蝶形骨に直接的に影響を与えます。

つまり蝶形骨上にある脳下垂体から分泌されるホルモンの分泌がおかしくなります。

成長ホルモン・乳汁分泌ホルモン・副腎皮質ホルモン・甲状腺刺激ホルモン・性腺刺激ホルモン・抗利尿ホルモン・オキシトシン等の分泌がアンバランスになり身体全体に影響します。

何年も続く内臓・免疫系のトラブル・関節の痛み、などは顎関節を調整する事で、蝶形骨の動きを正常にして身体全体のバランスを取り戻すことが必要です。

噛み合わせからの身体への影響

顎骨(顎の骨)周囲には136個もの筋肉があり、顎骨(顎の骨)周辺筋肉の過緊張、不適切により頭蓋骨の歪み、頚椎の傾き、捻じれ、変移を引き起こします。

その際たる原因は不正な噛み合わせです。

その不正のある噛み合わせは、周囲筋肉の過緊張を引き起こし、逆もまた同じく影響を受けます。

頭蓋骨は、現在、医学的には歪まないとされていますが、歪みます。

頭蓋骨、背骨(頚椎・胸椎・腰椎)、仙骨と繋がる内側には脳脊髄があり、その脳脊髄は脳脊髄硬膜という分厚い弾力性を欠く膜により一括りに覆われています。

頭蓋骨は複数の骨により形成されており、内側にある脳は当然複数の骨によって支えられています。

頭蓋骨が歪めば脳に影響が及びます。

また、頚椎の傾き、捩じれ、変移により脊髄、そこから伸びる脊髄神経にも影響が及びます。

もちろんそれは胸椎、腰椎、その内部の脊髄、そこから伸びる脊髄神経にも同様のことが言えます。

呼吸器のある胸郭も複数骨の複合体で、骨盤も同様です。

その歪みは同様に内部に影響を及ぼします。 

噛み合わせをつくる下顎骨の位置の変移は筋肉の過緊張を生み、頭蓋骨の歪み、頚椎の傾き、捻じれ、変移に繋がります。

下顎骨の変移を考察するのに歯の存在は欠かせません。

頭蓋骨の歪みが脳にストレスを与え、脳血流量に変化を及ぼすと言うデータはありません。

しかし想像力さえ働かせれば、枠組みが歪み、ねじれて、内部に問題がないと言う事はありえないことです。

臨床的には関連症状の緩和、喪失は当たり前に起きています。

頭蓋骨の歪みは脳にストレスを与えます。

噛み合わせが体の歪みにつながり、腰痛につながる

と言う事は、情報としてごく一般的です。

実際臨床においても腰痛が現れたり消えたりという事は診られます。

治療中、噛み合わせの調整から腰痛の変化、消失が起きるまでの時間について、体全体の歪みに変化が起こり、もしくは重心の変化から腰の状態に物理的変化が起こり、腰痛に変化がもたらされるという複雑で、範囲の広い機械的変化が起きると言う説明では、あまりにも反応速度の速さに納得がいかない時が多々あります。

福島県立医科大学の発表によると、原因不明の腰痛患者の脳血流量を調べたところ、7割の腰痛患者の脳血流量が低下しているとされています。

通常、腰部で炎症などが起こると、その痛みは脳へと伝わり、側坐核はこの痛みを制御する働きがあります。 

つまり、側坐核が正常に機能することで人間は必要以上に痛みを感じない仕組みをもっているのです。

 しかし、脳の血行が悪くなり、側坐核の機能が低下すると、本来抑えられるはずの痛みが抑えられなくなってしまうのです。

正常の人では感じない痛みを、長期間、毎日感じてしまうのです。

現代人の疾患、慢性痛・線維筋痛症・慢性疾患などは、私達を取り巻く様々なストレッサーによる交感神経の興奮(暴走)が主な原因と考えられています。

脳脊髄液の生成と還流を促進して、脳の疲れを取るとともに栄養を与え、脳の血流量を増やして、脳機能を高める事で自律神経働きを正常にし、交感神経の暴走を防ぐことができます。

脳脊髄液と脳のデトックス

脳脊髄液による「脳のお掃除」効果は、主に睡眠中に起こると考えられていましたが、今回の発見により、脳のお掃除を目覚めている状態でも、意図的に起こせる可能性が出てきました。

筋肉を駆使すると、乳酸などの老廃物が筋肉に貯蓄し、筋肉痛を起こすことがあります。

脳も同様であり、激しいの活動によって脳内に大量の老廃物が溜まってしまいます。

古い脳科学の本や自己啓発本には、よく「脳は唯一の疲れ知らずの臓器」と書かれていたりしますが、実際には使った分だけ脳も疲労し、放っておくと老廃物まみれになってしまいます。

しかし、近年になるまで、脳がどのようにして老廃物を除去しているのか、その詳しい仕組みは謎に包まれていました。

というのも、脳に溜まった老廃物は血流に乗って脳から排出されると考えられていましたが、脳から出て行く血液を調べてみると、予想よりはるかに少ない老廃物しか含まれていませんでした。

そうなると、脳内の老廃物が溜まる一方になりますが、実際調査を行うと睡眠を取った際に大幅に低下していることが判明します。

つまり脳は老廃物を血液に乗せる以外の手段で、睡眠時に脳の外に排出していると考えられるのです。

そのもう一つの手段が脳脊髄液でした。

脳脊髄液とは、脳と脊髄を包むように存在する透明な液体であり、脳に浮力を与えて、頭蓋骨内部で浮かせて保護する役割をしていると考えられています。

そして2019年に行われた研究によって、私たちが眠っているときに、この脳脊髄液に強力な波が発生し、脳の老廃物を洗い流していることが示されました。

古くから睡眠には脳の老廃物を洗い流す効果があると言われていましたが、脳脊髄液がその重要な役割の担い手だったのです。

また睡眠中に脳脊髄液に発生する波の正体を調べたところ、呼吸や鼓動のリズムではなく深いノンレム睡眠時に現れる脳神経活動に同期して発生していることが示されました。


詳しい研究内容はこちら

 脳脊髄液の生成還流促進(脳機能を高める)

頭蓋骨と仙骨は、人間が形成される前は引っ付いており、形成される時に頭蓋骨が大きく成長し、仙骨から伸びて形成され繋がっています。

その為、頭蓋骨と仙骨は副交感神経の領域となっています。

頭蓋仙骨療法は、頭蓋骨と仙骨の間に流れる 脳脊髄液の生成還流促進と(脳機能を高める)、脳に栄養を与えます。副交感神経を優位にする事で交感神経の興奮を鎮め、脳血流の循環を促し筋緊張や痛みの軽減、自律神経の乱れを整えます。

脳脊髄液の環流を行うには、筋エネルギーテクニックを用いて、頭蓋骨全体(下顎骨・上顎骨・頬骨・鼻骨前頭縫合・顎関節靭帯・乳様突起・側頭骨TSラインの調整、頭頂骨・前頭骨のリフトアップ、後頭骨リフトダウン)を緩めないと蝶形骨は緩まず調整出来ない為、頭蓋骨全体をゆっくり緩めて調整します。

その後、蝶形骨の調整で全身のホルモン機能を正常に促し、右脳左脳の第四脳室からの脳脊髄液の環流で脳脊髄液調整を行います。

様々な心身の不調や痛みを改善する手技治療です。

長いマスク生活や、常にマスクを着用してお仕事をされている方等、耳まわりや側頭骨が固くなると、蝶形骨(脳)にストレスがかかり、体調不良を起こすきっかけとなります。

骨盤調整、仙骨調整、頸椎調整、顎関節調整の順で行うと更に効果が期待できます。

痛みの種類と仕組み

国際疼痛学会(IASP)は、2020年に41年ぶりに痛みの定義を変更しました。

痛みとは「実際に身体の組織損傷、もしくは組織損傷が起こりうる状態に付随する、あるいはそれに似た感覚かつ情動の不快な体験」とされています。

すなわち、身体の組織の損傷があるか、損傷が起こりかけているか、あるいは過去に身体の損傷などによる痛みの体験の記憶が呼び戻される(情動)ことで、脳内に発生する感覚(痛み感覚)が痛みです。

痛みには、時間経過から「急性の痛み」と「慢性の痛み」があります。

急性の痛みは、一過性であり、身体に損傷が発生したか、発症しかかることで出現する危険信号であり、危険から避けるために、我々は避難行動をとります。

一方、慢性の痛みは、痛みが長く持続、あるいは再発している状態(3ヶ月以上)を言います。

病気や怪我による痛みはほとんどが一過性のものですが、痛みがひどかったり長引いたりすると、原因自体がなくなっていても、いつまでも痛み続けてしまう場合があります。

国際疼痛学会(IASP)は、痛みの起こり方から痛みを「侵害受容性疼痛」「神経障害性疼痛」と第3の痛みとして「痛覚変調性疼痛」の3つに分類しています。

痛覚変調性疼痛とは、痛みの発生に関わる脳の神経回路(ネットワーク)の変化で起き、身体の組織や神経、神経回路に損傷がなく起こる痛みです。

最近の国内外の研究から脳内で痛みの神経、神経回路に炎症(脳内神経炎症)が発生しているためであることが報告され、免疫系の活性化による脳内神経炎症が痛みの回路の異常と関わっていることが重要と考えられ、新たな治療薬の標的にもなっています。

通常、腰部で炎症などが起こるとその痛みは脳へと伝わり、側坐核はこの痛みを制御する働きがあります。 

つまり、側坐核が正常に機能することで人間は必要以上に痛みを感じない仕組みをもっています。 

しかし、脳の血流が減少する事で、側坐核の機能(脳の働き)が低下すると、本来抑えられるはずの痛みが抑えられなくなります。

正常の人では感じない痛みを長期間、常時感じてしまうのです。

何年も続く内臓の働きの低下・免疫系のトラブル(アトピー、アレルギー)・慢性疲労・全身の倦怠感・不眠症・慢性痛・慢性疾患線維筋痛症などは顎関節を調整して、蝶形骨の動きを正常にすることで身体全体のホルモン分泌のバランスを取り戻すことが必要です。

脳脊髄液の生成還流促進(脳機能を高める)

脳脊髄液の生成と還流を促進して、脳の疲れを取るとともに栄養を与え、脳の血流量を増やして、脳機能を高める事で自律神経働きを正常にし、交感神経の暴走を防ぐことができます。

現代人の疾患、慢性痛・線維筋痛症・慢性疲労などの慢性疾患や、はっきりとした原因が分からない「心や身体の不調」は、私達を取り巻く様々なストレッサーによって、脳機能(脳の働き)が低下して自律神経がアンバランスになり、交感神経の異常な興奮(暴走)が主な原因と考えられます。

これには薬で自律神経を抑制する方法もありますが、長期間抑制を続けるとそれに伴う副作用の恐れがあります。

副作用の無い安全な方法として、手技で脳脊髄液の生成と還流を促進して、脳の疲れを取るとともに栄養を与え、脳全体の血流量を増やして、脳機能(脳の働き)を高めることで自律神経の働きを正常にし、交感神経の暴走を防ぐことができます。

どんな症状に効果があるの?

何年も続く内臓の働きの低下・免疫系のトラブル(アトピー、アレルギー)・関節の痛み・慢性疲労・全身の倦怠感・不眠症などは顎関節を調整して、蝶形骨の動きを正常にすることで身体全体のホルモン分泌のバランスを取り戻すことが必要です。

現代人の疾患、慢性痛・線維筋痛症・慢性疲労などの慢性疾患や、病院の検査で、はっきりとした原因が分からない「心や身体の不調」。

不眠症・自律神経失調症・過敏性腸症候群・慢性疲労・倦怠感・心身症・適応障害・感情障害(うつ病など)・パニック障害・PTSD(心的外傷後ストレス障害)・PMDD(月経前不快気分障害)等の症状に効果的です。

山元美代子
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